024/9/8(日)10:00〜
愛知県新城市 公道特設コース
16Km×10lap=160㎞
出場選手:佐藤大志 佐藤宇志 湯浅博貴 比嘉祐貴 佐藤光
コース的には戦略性に富んだレイアウトで、どの様なレース展開になっていくかが読みずらいため、TCSはMTGで後手勝負にならないように前半から積極的に先頭集団に乗っていくこと、また厳しい暑さが予想されたため地上やチームカーを使い水分補給をしっかり取っていくことを確認しレースに臨む。
序盤から佐藤大志が落車に巻き込まれるアクシデントもありながら佐藤宇志や佐藤光、湯浅を中心に積極的に展開。
しかし決定的な逃げがなかなか決まらず、30℃を超える厳しい暑さもあり徐々に消耗戦になっていく中で、TCSは80㎞過ぎに形成された12名の先頭集団に入り込むことができなかった。
また直後には佐藤光も落車に巻き込まれ脱落、佐藤宇志も補給のミスがあり追走の動きに乗れず、厳しいレース展開となってしまった。
レースは先頭集団が逃げ切り、その先頭集団に3名を送り込んだ宇都宮ブリッツェンの沢田選手が優勝。
TCSは比嘉祐貴の35位が最高位となった。
次戦は9/22〜23に開催される経済産業大臣旗がかかるJproツアー南魚沼ロード、チームとしてJproツアー内では最大の目標となるレースでもあるため、しっかりとコンディションを整えて臨む。
photo Satoru Kato