【Jproツアー第9戦 第2回おんたけタイムトライアル】
2024/5/18(土)⻑野県木曽郡王滝村 御嶽湖南岸 松原スポーツ公園
32㎞
【Jproツアー第10戦 第2回おんたけヒルクライム】
2024/5/19(日)⻑野県木曽郡王滝村 御嶽湖南岸 松原スポーツ公園近傍スタート(24km/内パレード5km)
26㎞
出場選手:佐藤大志 佐藤宇志 湯浅博貴 比嘉祐貴 佐藤光 松本一成
TCSはヒルクライムに照準を合わせタイムトライアルは翌日のヒルクライムに繋がるレースとして臨んだ。
シーズン前半戦、一つのターゲットレースとしていたおんたけヒルクライムは、前日のタイムトライアル後に試走しコースチェック。残り7㎞より勾配がきつくなるため勝負どころとしてレースに臨む。
パレード区間にて、調子の上がっていた佐藤大志がメカトラにて離脱、そのままDNFとなってしまう。
TCSは中盤まで4名程が残りいよいよ勝負どころの後半へ。前日優勝の金子選手(群馬グリフィン)がしかけ、3名の追走集団に比嘉祐貴が入る。
最後は2名から遅れてしまいさらにゴール直前に後続から1名に抜かれてしまうも粘り5位となった。
~比嘉祐貴コメント~
群馬グリフィンの選手との吉岡選手(さいたま佐渡サンブレイブ)の動きに注目しながらレース中盤までこなす。
レース中盤集団の人数が絞れてきたところから金子選手(群馬グリフィン)が単独アタック。その後追走が吉岡選手、林原選手(群馬グリフィン)と私の3人となり耐えて表彰台を目指したが力及ばず…ゴール直前にシエルブルー鹿屋の選手に抜かされ5位でレースを終え悔しさが残るレースではあったが、来月に控えている全日本選手権ロードに向けて改善点が見つかり、今後の成長に繋がる実りあるレースとなった。
チームとして目標としていた表彰台は逃してしまったが、若手の比嘉が健闘、1か月後に控える全日本選手権ロードに向けて期待の持てる走りを見せてくれた。
今後チームは、シーズン前半戦最大の目標である全日本選手権ロードに向けてチーム強化練習を行っていく。
photo by 小玉凌