RACE RESULT

第47回チャレンジサイクルロードレース

2024年4月14日 晴れ
佐藤大志 佐藤宇志 湯浅博貴 比嘉祐貴 佐藤光 松本一成 
静岡県伊豆市日本サイクルスポーツセンター5㎞サーキット:79㎞(5㎞×16lap)

レースは今期絶好調のシマノレーシングや愛三工業等国内有力チームも多数参加、また元ワールドツアーチーム所属という噂のコロンビア人選手を揃える宇都宮ブリッツェン等も参戦しておりハイレベルなレース、そして気温も高くなりレース中の補給も許可される程のレースコンディションとなった。

TCSは三瀧監督による「イケイケどんどん作戦」の指示の元、このコースを得意とする佐藤光や先月の怪我から復帰し調子を上げている比嘉祐貴等、若手選手が躍動。
形成された9名の先頭集団には佐藤光が入り、中盤では一人抜け出すシーンもあるなど強さを見せた。比嘉は人数が少なくなったメイン集団にて次のアクションに向けて待機。レースは最終的に6名となった先頭集団が最終周回にてメイン集団にキャッチ、そこから吉岡選手(さいたま佐渡サンブレイブ)が抜け出し優勝、比嘉はエリート選手に交じり9位に入った!
(奮闘した佐藤光は25位)

比嘉、佐藤光とも年齢的にはアンダー23カテゴリーとなるため、本来はエリートクラス(*今大会は年齢ごとのカテゴリー区分で開催)での出場ではなかったが、チームの方針として経験値を積むためにエリートクラスにて参加、
その結果、佐藤光が先頭集団に加わりレースをリード、また比嘉も強豪揃いのメイン集団で展開するなどエリートクラスでも十分通用し勝負できたことが、チームにとって大きな収穫となった。
また比嘉については4月頭より新入社員研修期間中である中で調子を上げてきており、デュアルキャリアを早速実践している。

翌週からは2週連続(合計4戦)でJProツアーが開催、レースグレードも高い大会となりツアーポイントも配点が高いため、引き続きチーム一丸となってチャレンジし優勝を狙っていく。

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