2024年3月23日 雨
栃木県真岡市 100.8㎞(7.2㎞×14lap)
佐藤大志 佐藤宇志 湯浅博貴 比嘉祐貴 佐藤光 松本一成 木下寿杜頼
TeamCyclersSNEL(以下TCS)今期初のフルメンバーでの参戦、かつJproツアーでも初の全チーム参加となった今大会。
開幕戦での反省も含めて、アタック合戦における逃げ集団には入れるように集団前方で展開するように指示。
特に比嘉、佐藤光は集団前方での位置取りも含めて展開、ただどのチームも逃げは狙っているためかえって逃げができにくい場合も想定されるため、力づくで逃げを作ろうとするシチュエーションでは大志や宇志が乗り遅れないように注意する事、またJproツアー初参戦の木下については、自身の力量見極め確認も含めて集団内における先輩たちの動きを目標にすることで臨む。
レース序盤、集団内での大落車が発生、比嘉が巻き込まれてしまいリタイヤ、その後悪天候による低温の影響もあり集団から脱落者が続出、TCSも佐藤大志、松本一成、湯浅博貴のみとなり厳しい展開。
最終局面で4名が抜けだし、ホセビセンテトリビオ選手(マトリックス)が優勝、TCSは30名程の集団に残った佐藤大志の18位がチーム最高位
落車に巻き込まれた比嘉は、骨折などはなかったが大事をより翌日のクリテリウムは欠場とした。