Jproツアー第1戦 第2回JBCF鹿屋・肝付ロードレース
2024年2月24日 曇
鹿児島県鹿屋市 130.0㎞(6.5㎞×20lap)
佐藤大志 佐藤宇志 湯浅博貴 比嘉祐貴 佐藤光 松本一成
チームとして初の公式戦となるレース。
新チームがどこまで通用するのか全く読めないレースでしたが、事前にチーム内でしっかりとMTGを行い積極的な展開にもっていくことを念頭にレースに臨みました。
レースは前半から1時間にわたるアタック合戦が繰り広げられTeamCyclersSNEL(以下TCS)も積極的に展開、しかし中盤に形成された有力チームが入った先頭集団に乗せることが出来ず全員でメイン集団を牽引、追走する形となってしまいました。
結果的にこの動きが先頭集団を捉える形となり最終的には大集団でのゴールスプリント、TCSは着に絡めることができませんでした。
しかしながらチームとしての組織立った動き、そして全員が無事にゴールしたことで他チームや大会関係者、観客の皆様から高評価を頂きました。
~監督コメント~
チームオーダーとして【逃げに加わる】と【追走待機】とにメンバーを分けて初戦に臨みました。序盤のアタック合戦には積極的に攻撃できたものの中盤に形成された逃げ集団には誰も載せることができないというミスが出てしまいました。しかし佐藤両キャプテンを中心にチーム全員でメイン集団を牽引、先頭とのタイムギャップをキープしレースを壊さない走りが出来たことで、結果には結びつかなかったものの各選手のポテンシャルが高いものがわかりました。また他チームや関係者からもgood race!という評価を頂きました。
チームとして初の公式戦であるためまだまだレース中のコミュニケーションが不足していることからしっかり改善し次戦に臨みます。
~佐藤大志キャプテン~
結果には繋がらなかったが自分たちから動いたことで得られるものが多く、良かった点、悪かった点などが鮮明にわかり収穫のあるレースになったと思う。自分たち年長組が中心となりレース中のコミュニケーションの部分や認識を統一させていければもっとよいチームになると思うので次につなげていきたい。
~佐藤宇志キャプテン~
結果には残らなかったもののチームとしての存在感をアピールできたのは良かった。
まだまだコミュニケーション不足なところががあるのでしっかりと話し合いを重ねて改善していきたい。